毎度どうも、Dee-Sです。

そもそも需要の事は殆ど気にしないし、一体誰がチェックしているのかも良く分からないんですが、2018年上半期リリース作品で個人的にグッと来た作品をご紹介します。最近、自分のプレイスタイルがいよいよ営業系ではイーブンキック、ブレイクビーツなんか取り入れてNu Disco/Deep House/Tech House/Minimal/Progressive House/Trance/Breaks/EDMと完全に刹那的快楽主義者スタイルになりまして、俗に言う「おもちゃ箱をひっくり返した」ような感じですが、正確には「おもちゃ箱をひっくり返して辻褄が合うように整理した」といった感じです。わかりづらいですね。面倒くさいですね。という事で、サクッとご紹介します。

Disclosure – Ultimatum

これ、SNSで反応見ていたんですが、何でオススメしている方が少ないんだろうなぁ、なんて思ってました。私的にはDisclosure作品で過去最高作品にノミネートするんじゃないの? という出来栄えで、ちゃんとポップ要素も有るしダンスフロアでもカフェでもセレクトショップでも美容室でも馴染む「いい塩梅系」の典型的見本だと思います。ダンスミュージックのことが良く分からない層の琴線にも響く空気感と気張り過ぎないライトなシャレオツ進行、いいですね。胸がキュンと来る、ハッピーな気持ちになれる曲は正義!! としか言い様がないですわ。

David Guetta & Sia – Flames (Leandro Da Silva Remix)

個人的にEDMは得意なほうではないんですが、一応チェックしてまして。最近売れに売れまくってるLeandro Da SilvaがDavid Guetta作品をremixすると、あら不思議。意外にも使えてしまうからRemix次第で何とでもなるんだよな、と再確認させてくれました。2017年の年末辺りからジワジワとTribal系Houseが復権を匂わせていたのを偶然キャッチしていたのはラッキーだったなぁ。サマーアンセムお祭り騒ぎでワッショイワッショイってモードになるんですよコレが。しかもフロアにドロップしても誰もブレイクまでDavid Guetta作品と気が付かないのもGoodです。

Charlotte Gainsbourg – Sylvia Says (Tensnake Extended Mix)

2017年に6年ぶりのアルバムをリリースしたCharlotte Gainsbourg – RestからのシングルカットでデータオンリーのリリースとなるTansnakeのRemixは原曲の雰囲気は何処に行ったの?? というレベルで全くの別曲に化けていて、ありきたりのデンデケベースのシンセディスコなんだけどブレイクの展開が完全にTranceの多幸感。最近、若年層がTranceっぽいノリが意外と未体験らしく「最先端」扱いなんだとか。個人的にピークタイムで使いまくってて、DJ中は大体自分のノートPCを覗き込んで「何ですかコレ!!??」って質問される率No.1の楽曲。最高の多幸感で正に「Hug Tune」ですよ。

Peggy Gou – It Makes You Forget (Itgehane)

最近ひっぱりだこですね。韓国女性DJと言えばDJ SODAかPeggy Gouか? という議論になりますが、おっぱいはDJ SODA、アンダーグラウンド系楽曲が好きな方はPeggy Gouという結論。オールドスクールな雰囲気を残しつつキチンと現在進行形に落とし込んでいく辺りが心憎い。寺田創一さん作品のリバイバル以降、この手の良曲がワンサカ出るようになって個人的にはホクホクですよ。Peggy GouのVocalも意外や意外、肩の力が抜け切ったアンニュイさがトラックにバッチリ馴染んでいて、うるさい玄人衆も納得の作品なんじゃないでしょうか。

Lindstrøm ‎– Didn’t Know Better (Original Version)

Nu Disco界隈で「間違いない男」といえばLindstrømなんですけど、もうこれ以上足すのも引くのも出来ないレベルの完璧さ。フロアに「最高の夏」を演出するのに、この曲抜きでは考えられないです。絶妙なチャラさ、突き抜ける爽快感が同居していて、正に脳内はリゾート気分、勝手にお酒がすすむ君ですよ。こういうのって、小難しい事を抜きにして、とにかく楽しんじゃおうよ!! って気分になれるから大好き。昼間のドライブなんかでも抜群の威力を発揮するので、言わばSEGAのオールドゲーム傑作「Out Run」の世界にトリップしますね確実に。

V.A. – Underground Reconstruction

最後に手前味噌で申し訳ないw 私の運営するレーベルWaveform Music Labから初のフィジカルリリースとなる本作です。総勢9アーティストによる個性豊かな作品群で、個人的には「コレを本気で全国流通しようと考えた俺、ちょっと冒険し過ぎで気が触れてるよな」と改めて感じました。正統派Deep HouseからズブズブのAcid、Minimal、Progressive Houseまでを纏めて、ウチのレーベルらしさが良く出ていると思います。個人的には特定ジャンル専門レーベルにする気はさらさら無くて、「自分の物差しが全て」で運営しているので、本作品に限らず、是非お買い求め下さいませ!!

それでは。