トレイルランニングを始める前に下地作りと身体の計測

皆様こんにちはDee-Sです。

富士ヒル以降、ロードバイクにあまり乗れていないんですが、ロードバイク以外に何か他のアクティビティを始めてみたいと考えていて、その第一候補として「トレイルランニング」を検討していました。その想いは日を追うごとに強くなり、先日ようやくトレイルランニング用のシューズを購入しました。色々と履き心地をショップに足しげく通い3か月目でようやく運命のシューズに出会えたので、これでトレーニングが開始できます。

購入したシューズはHoka One One(ホカオネオネ)のStinson ATR 6という一つ前のモデル。セール品というのが決め手だったんですが、とにかくHoka One Oneは履き心地もさることながら、クッション性が段違いに素晴らしく、脚が勝手に前に出るレベルで推進力も抜群。長時間のランでも全然脚のダメージが少なくビックリしました。昨今のランニングシューズって、凄く進化してるんだなぁ、なんて感心しちゃいました。シューズを買ってしまったので、これはもう後戻りできないのでガッツリ山道を走るしかありません。

 

とは言えトレイルランニングって山道を走るので当然ながら普通にランニングをマトモに走れなかったら出来ない訳なので、先ずは平坦の舗装された道で身体の下地を作らなければ話になりません。この記事を書いた頃にようやく酷暑も終わりそうなので、ようやくトレーニング開始です。普段ロードバイクでのトレーニングをしているので、心肺機能に関しては特に気にしていなかったのですが、ロードバイクで殆ど使わない脚の筋肉(主にふくらはぎ)は恐らく全然ダメなのは分かっているから、猛特訓です。

その前に「じゃあ、今現在の実力ってどうなのよ?」ということで諸々調べる事にしました。調べる項目は以下2点。

 

  1. VO2max(1分あたりの人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量)
  2. 1kmあたりの平均タイム

 

取り敢えず10kmを大体同じ速度で走って、GarminのスマートウォッチでVO2maxを途中で計測してみました。その結果、VO2maxは49ml/kg/分という結果で富士ヒル出場前に計測した時は51ml/kg/分だったので、明らかに低下してました。原因は明らかに最近酷暑でロードバイクに乗れていなかったため。言わばトレーニング不足…悲しい結果でした。じゃあ普段全然ランニングもしていなかったので、コレは酷い結果になりそうだ、と思っていました。

VO2maxの計測ポイントでタイム計測したのが上記画像。あれ?意外と悪くない。フルマラソンでサブ4(42.195kmを3時間59分59秒以下で走ること)に僅か届かず、というレベルで1km 5分44秒(サブ4のペースは1km 5分40秒以下で走る)という結果に。ヘタすると2022年の12月から全くランニングしていなかったのに、このタイムは割と好成績では⁉ なんて思いました。体感ベースでは自分のチカラの大体90%くらいで走っていたし、前日は平坦だけど80kmくらいロードバイクでトレーニングしていたので脚の疲労が残っていたにも関わらず、です。

この結果をうけて、これはキッチリ頑張ればサブ4ペースで平坦走れるかも?なんて甘い期待をしていますが、そんなに世の中甘いもんじゃありません。ちゃんと日々トレーニングしないとあっという間に筋力は落ちてしまいます。富士ヒル以降、キチンとトレーニング出来ていなかったのでVO2maxはキッチリ落ちているし前日のロードバイクでの走行では荒川サイクリングロード名物のキツい向かい風に脚が完全に負けてましたしw

そんな訳で、これから毎週日曜日は出来る限り平坦でランのトレーニングを行って下地作りをして、山道でも軽快に走れる脚をつくっていこうと思います。自分でもアラフィフで何を目指しているのか分かりませんが、足腰を鍛えておけば取り敢えず老化現象を遅らせる事も出来るし、健康維持にも繋がる、という考えです。DJやるのも結局立ち仕事ですし、スタミナ勝負なところもありますので。

あと、これは【緩募】なんですが、自分とラン or ロードバイクのトレーニングにご一緒してくれる仲間欲しいと常日頃思っています。東京もしくは近郊の方、一緒にトレーニングしませんか?X(旧twitter)でDM頂けたら幸いです。トレーニング後に美味しいご飯、そして銭湯で汗を流して解散という流れで良ければ…w